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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年10月05日

マルイ G3HC デジタル化 ASCU GEN4+





今回は依頼品の東京マルイ G3 HC をデジタル制御化していきます



新品箱出し状態からのカスタムになります

内容は初速UPとFCUを組み込んで電子制御化して超ハイレスポンス仕様に

マルイのHCシリーズをデジタル化する事が一番安上がりで作動も非常に安定しています

HCシリーズに組み込むFCUはASCUが一番です

過去何度かHCシリーズにDTMを組込ましたが作動が不安定で×です 

何度も言いますがDTMは内部がノーマル状態のみ使えます

DSGやセクカ仕様は間違いなくASCUかBTCシリーズをおすすめします

最近の国内メーカー?団体? 不知火の陽炎1型もスペックが非常に軟弱なのでノーマルオンリー

海外メーカー Jefftron  Processor unit - V2 も秒間25発までとこちらもノーマル仕様

マルイHCシリーズは一応ハイサイ仕様なのでカスタム状態として考えます




まずは初期診断



HCシリーズの平均的なデータです

このHCシリーズですが秒間25発と書いてありますが満タンのリポ2セルを使用しても毎回よくても24発止まりです・・・

この時はバッテリーが新品でストレージ充電で少なかったので22発でした





バラしていきます



黒いです



空けてみるとHCシリーズのお決まりでグリスは極少量

しかしノイズが多い訳ではありません

この辺はさすがマルイです









アナログスイッチをASCUに交換します





ASCUのスイッチ側を組み込んでセクターギアを入れてきちんとカットオフレバーがASCU側のスイッチを跳ね上げるかチェックします

毎回の事ですが付属のプラ製カットオフレバーを使うとガタが多くスイッチの跳ね上げ量が少ない場合があり過去何度か検出不良をおこしブザーがなり停止することがあったので今回も純正カットオフレバーを使用します

純正カットオフレバーを使ってもタイミング等はかわりません



続いてデジタルならではのショートストローク加工



ASCU GEN3はスイッチの当たりを優しくするのとクリアランス調整用にあてゴムが付属していましたがGEN4から入っていないので薄いゴム板をスイッチに貼っておきます

トリガースイッチはDTMと違い非常に強いのでそのままでも大丈夫ですが念のためあたりを優しくするため取り付けます

そしてショートストロークにする場合トリガー側だけプラ板等でつめてしまうとトリガーポジションが遠くおまけにトリガースプリングも一番弱い状態なので反発力も少なく連射しにくくまります

そこでトリガーを少し引いた状態でつめてやるとトリガースプリングにも適度なテンションがかかりトリガーポジションもやや後退した状態なので非常に連射しやすくなります



メカボ側にプラ板を接着してつめてやります

これはASCUの様にセフティーが電子式の場合可能でDTM-Nの様なセフティーがアナログ式の場合はセレクタープレートの加工が必要になります




続いてセレクタープレートですがG3の場合付属のセレクターが使えないので純正をそのまま使用します

組み込んだ後にセレクターポジションの調整が必要な場合があります

ケースバイケースなので割愛

今回のG3はセレクター加工あり



セレクタープレートですが●部分が純正状態でアナログスイッチを止めるネジが長く干渉しています

ASUC等のFCUを組み込んだ場合ネジが薄い基盤を固定するだけなのでネジが余計飛び出てプレートと干渉しセレクターの邪魔をする場合があるので飛び出たネジは削っておきます






続いてタペットプレートも加工が必要です



説明書(英文)には記載されていませんがマルイ純正のタペットプレートの場合この突起を削っていないと組み込んだ後プレートとASCUのFET側の基盤と強く干渉して作動不良をおこし初速低下や給弾不良をおこします

かならず削り落としておきます




メカボックスの上側にある配線を固定する突起も削りっておきます



GEN4はGEN3と異なり配線がかなり細いですがそのままでは少しキツイので念のため




後はグリスアップを行い配線を綺麗に処理して組み込みます



今回使用したスプリングはアングスHC用でしっかりヘタらせてから組み込みます




ASCUやBTCはモーター組込時メカボ内の配線レイアウトが逆向きになるのでモーターも逆向きで組込してください



コネクターは必ずT型(ディーンズ)コネクターに交換してください

ノーマルの状態でも通常のミニコネクターは容量的にかなりきびしくそのままFCUや高トルクモーターを使用すると20発程度セミ連射しただけでミニコネクターを中心に配線がかなりの熱をもちます

それだけ抵抗になっており最悪コネクターが溶けて固着してしまいます

配線を高効率にかえてもコネクターを交換しないと意味がありません

以前配線を替えてもレンスポンスが良くならなかったのにT型コネクターにかえただけでレスポンスが飛躍的に向上した機種もありました

交換の際はハンダがイモハンダにならない様に溶着させます



テフロン線の場合は+-の色分けも必ずしておきます




仮組して作動チェック



ASCUはアクティブモータブレーキの為基本的に逆転防止ラッチを外す事が可能ですが今回はモーターがEG30000のままなのでトルクが弱くブレーキのかかりが弱くセクター停止後ニュルンと逆転し2発給弾がありましたのでラッチを入れました

スタンダードやSHS等のベベルギアの場合ラッチを入れると3点バーストが不安定になる場合がありますがHC用ベベルとASCUは非常に相性が良く3バーストも綺麗に作動します

3バーストの不具合の場合ベベルをHC用にしラッチを入れるかモーターをEG1000等の別の物に交換すると安定します



そしてMP5やG3の様な後方配線を無理やり前方配線にしてある機種は後方でミニコネクター接続してあります

FCU搭載の場合は特にコネクターを使用したくないので直配線します



G3の場合メカボを後方にスライドさせないといけないので少し配線を長めにしてスライド出来る様にします



そしてHOPまわりの気密とりを行ってから組込完成です



初速も程よく上がりサイクルも普通になりました

セミのレスポンスは前回の記事にも書きましたがDSGまでにはいかないものの超絶に近いハイレスポンスに仕上がりました


後は綺麗に磨き上げ納品して終わりです



最後に今回の依頼者さんははじめてのFCUでしたが想像以上のレスポンスに驚き 今のメイン次世代をサブにまわしデジタルG3をメインにされるそうです

1度デジタル化した物を使うと2度とアナログスイッチには戻れない

まさにそんな感じでした

長文を最後までありがとうございました


TOMIMASU BASE HP
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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 18:24Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2016年09月25日

マルイ MP5 デジタルトリガー ASCU2 GEN4+

だいぶ涼しくなりサバゲーシーズンになりましたね

そんなこんなでカスタムしております

今回は懐かしの名機といっても良いであろう 東京マルイ スタンダード MP5a4 を電子制御にカスタムします



ブルガリア airsoftsystems社 ASCU2 GEN4+

AIRSOFT SYSTEMS HP

今までかなりの数のFCU(ファイヤーコントロールユニット)を組込ましたが一番信頼性が高く壊れにく安心して使えるのがこの ASCU シリーズだと思います

過去のその他FCU組込の記事はコチラ 過去のFCU組込記事


今回は新しくなったGEN4+ 毎年アップデートされている様です

ASCUシリーズは他のFCUと異なりプリコッキング(ピストン後退保持)機能がありません

なのでノーマル状態に組み込んでもレスポンスは勿論良くなるものの劇的な変化はありません

以前は全てのメカボにDSG(デュアルセクターギア)を組み込んだ状態でASCUを組み込んでいたのでプリコックなしでも良かったのですが今回はDSGを使用しないでレスポンスを劇的に良くしてみます

選択肢は2つあります

1.スプリングやギア等すべてノーマルでフルストロークを11.1Vで作動させる

2.ハイスピードギアやカスタムスプリングを使用してなおかつ程ほどにセクターカットを行い7.4Vで作動させる

個人的に11.1Vで無理やり回すのは嫌いなので今回は2の方法を選択します







自分的にはMP5は固定ストックこそMP5だと思っております

新品箱出しからのカスタムになります




まずは初期診断



スタンダードにしては元気な感じです

そして1マグ撃ってバラシます

分解方法は割愛致します



何度みても新品メカボはいいです




内部は勿論綺麗ですが各所のグリスがなんだか放置劣化気味



今回は定番中の定番SHSの13:1を使用します

セクターは解放側のみ2枚カット



よく耳にする解放側を何枚カット引き始めを何枚とありますがカスタムする内容により異なるので状況にあわせて判断します

今回はレスポンスUPカスタムなのでよくあるハイサイのピスクラ予防の為のカット方法とは違います

そしてFCUとアナログスイッチでもかわります

従来のアナログスイッチの場合ピストン停止位置が不安定でカットを間違えると撃ち始めだけ弾ポロや弾道の不安定等があります

FCU ASCUの場合はデジタル制御でモーターブレーキがかかるので必ず同じ位置でセクターが停止するので非常に正確なセッティングが可能です

そして停止する位置がピストンを引き始めるギリギリで停止するのでセクターの引き始めをカットするとロックタイムが長くなり逆効果になるので今回は解放のみ2枚カットし解放タイミングを早めます

解放側のカット時に気を付けるのはノズルの閉鎖タイミングとピストン解放のバランスです

解放側を極端にカットするとバランスが崩れ初速低下等をおこします




本来2枚程度のカットなのであまり気にすることはありませんが確実に作動させる為タペットプレートを少し加工します

画像の様に2mm程プレートをカットしてノズル閉鎖を早めています




そしてシム調整等を行いASCUを組込ます

ASCUの場合2分割構造になっています




そして以前組み込んだGEN3 GEN3+ の記事にも書いていますが黄丸の黒い付属のカットオフレバーは使用しません

GEN4+になって改良されたのかと思いましたがやはりガタも多くカムの当たる部分の形状が悪くカットオフスイッチを跳ね上げる動作量が少なくたまに検出不良をおこします

なので毎回の事ですが純正のカットオフレバーを使用します

この際カットオフスプリングの付く部分は削り落としておきます

純正カットオフレバーだときっちりと作動します





カットオフレバーの動作確認をきっちりやってからFETが入った側を被せて組込みます

GEN3シリーズは配線が16Gぐらいの極太配線で取り回しに苦労しましたが今回のGEN4シリーズはマルイ純正配線程度の細い線です

いままで色々なFCUを組み込んだ結果FCUにはあまり高効率の配線材は不要だと思います

とくに唯一の国産FCUのDTMシリーズは特に配線交換はおすすめしません

以前も質問されたのですが

(ショップでDTMを組んでもらったのに作動が安定しないんですけどどうしてですか?)

その時もしかして一緒に配線も交換した?

(はい してもらいました)

それが原因です

くれぐれもノーマルにポン付が一番良いです



そんなわけで恒例のショートストローク加工をしておきます



以前のGEN3にはトリガーに付けるゴムが入っていましたがGEN4+は入っていません

ASCUは全てのスイッチが非常に丈夫なので金属のトリガーでガチガチ押しても大丈夫みたいですが私は怖いのでストロークを詰めるのとスイッチ保護の為薄いゴムを貼っています

あとトリガーが配線に若干干渉しそうな部分があるので削っておきます





あとはすべてのパーツを組み込むだけです





今回はセクカ2枚なのでバトンの100をしっかりと事前にヘタらせて組込ます

事前にヘタらす事できっちりとしたセッティングが可能ですし強めのバネでも全長が若干短くなるので組込時も楽です

巷ではバトンスプリングすぐヘタる バネ鳴りがすると聞きますがきちんとヘタらしバランス良く組めば全く問題ありません

組みこんだパーツ

SHS13;1ハイスピードギア セクターカット解放側2枚 ベベルのみマルイ
SHS フルメタルティース強化ピストン
ライラ ピストンヘッド
バトンスプリング100
ライラ スプリングガイド







ついでにHOPパッキンの気密漏れも防止しておきます

自分の場合シールテープは使用しません

理由は厚みが出る グリスの種類によっては溶ける 確実ではない

ですので以前より剥せるボンドを極少量バレル側に塗布して組込ます

剥す際はバレル側は弱めのシンナー系でとれます パッキン側は普通に手で綺麗に剥せます

この作業で初速が5程度上がった事例もあります





今回使用するモーターは 以前紹介させて頂いた LONEX A2 か サマコバと迷いましがサマコバをチョイス




画像はEG1000になっていますが新品モーターはきちんと慣らしをしてから組み込みます






あとはグリップを付けて仮組をして試射してデータをみてみます




使用するバッテリーは7.4V OPNO1の2250



なかなか良い結果が出ました

今回はレスポンスUPカスタムなのでサイクルは関係ありません

レスポンスは予想通りDSGと同等とはいかないものの非常にハイレスポンスになりました

フルストロークのASCUより断然キレが違います

すべて1発で出来上がると大変満足感があります


最後にセミ切れを良くするにはトルクギアを使いハイトルクモーターでまわすと聞きますが あくまでもフルストロークを今現在ではトルクの弱い部類に入るEG1000程度でまわす場合であり 最近の高性能モーターでまわす場合はフルストークではなくシリンダーの空気量を確保出来る範囲でセクターカットをしややショートストロークにして少し強めのバネを入れてやった方が格段にセミレスポンスがあがります

何も11.1Vの様な強いバッテリーで強引に回さなくても7.4Vですんなりと回ってくれます

今回の様なFCUを使用した場合はレスポンスUPの為のセクターカットは正解だと思います




そんな感じで次回はまたまた 次世代M4に デジタルトリガー DTM-N を組み込む になります

長文をご覧いただきありがとうございました








TOMIMASU BASE HP
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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 20:23Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2015年11月23日

次世代 CQB-R デジタルトリガーシステムマッチ組込




久々の記事になります!

ここ最近は仕事やら活動を再開したバンドやらと何かと忙しく記事を書けませんでした・・・


そんなこんなで今回はいまさらながらの 東京マルイ 次世代電動ガン CQB-R にFCU(ファイヤーコントロールユニット)を組み込んでいきます






何度も記事にさせて頂いてますが簡単に説明すると
通常のアナログスイッチをデジタル制御にして

●多彩な射撃モード
●トリッガーロック回避
●高次元のトリガーレスポンス
●トリガーストローク短縮化
etc・・・

を実現することが出来ます

これまでのFCUの記事はこちら
http://tomimasubase.militaryblog.jp/c40058.html


今回は唯一の国産FCU BIG OUT デジタルトリガーシステムマッチ DTM 次世代用




こちらのFCUユニットはもう何度も組込させていただきましたが次世代機には一番良いと思います

スタンダード機にはデュアルセクターギア搭載であれば ブルガリア製 ASCU GEN3 がおすすめで
ノーマルギアのハイサイやトルク型には アメリカ製 BTC spectre がおすすめです
細かい詳細は以前の記事で確認してください


今回のデジタルトリガーシステムマッチ(以降DTM)の中身はこんな感じです



非常に小さなパーツで検出スイッチが非常に弱いです

組込はVer3用の方が楽に組み込めます

Ver2スタンダード用は組込設定とも難易度が高くなります

こちらのDTMシリーズすべてに言える事が とにかく検出スイッチがもろい

モーター ギヤ比 配線材 バッテリーにより3点バーストの設定等が非常に無理がある

カリカリチューンの銃の場合は 上記で紹介した海外製FCUを強くおすすめします

次世代ノーマルにはこちらのDTMがおすすめです

組込の際に検出スイッチだけ気をつけてやれば組込も楽にできます


早速バラします(分解方法は多数紹介されているので割愛いたします)



今回の個体は以前のSCARと違いメカボックス内部のバリや段差等が非常に少なく状態が良いのでそのままでいきます



このスイッチを交換します



仮組してこのような感じでおさめます



組込の際の注意点はカットオフレバーのバリをキッチリと落としてやる事です

次世代のカットオフレバーは結構バリがありこのバリが残ったままだとうまく検出スイッチを押さえる事が出来ず検出エラーをおこしトラブルがおきるので注意が必要です


そして次はトリガーストロークを短縮するためメカボックスの赤丸の部分に米粒程のパーツを取り付けます



トリガーの方にも小さなパーツを取り付けます



そしてここで注意点

2つのパーツを取り付けただけでも作動しますが 何度も言いますように 検出スイッチが弱いので多少調整してやります




そのまま付けると赤丸の検出スイッチを黄丸のトリガーに付けたパーツがトリガーを引く度にかなり押し上げます

強く押し上げる事によってスイッチに負担ががかかり縦方向には強いとされているこのスイッチもこわれます

ですのでトリガーを最後まで握り込んだ状態で検出スイッチに若干余裕がでる程度トリガーに付けたパーツを削って調整してやります

このスイッチは最後まで押さえなくても半分程度で機能しますので多少の余裕は大丈夫です

Ver2はトリガースイッチが斜め方向に押さえるタイプなので大丈夫で他の海外FCUは非常に強靭な検出スイッチを採用しているのでまったく問題ありません




そしてパーツの接着にはきちんと足付をしアルテコプライマーでしっかりと硬化させてください





配線をハンダ付して組込ます



最後に信号線を赤丸部分のモーターマイナスに接続して完了です





色々な設定を細かく調整して組込完了です

良く聞く話ですがDTMを付けたのにいまいち作動が安定しない

3点バーストにならない等があります

このような場合大抵DTM組込の際に配線材を同時に交換したりリポバッテリーのC値を高い物を使用していたりモーターを交換していたりする場合がほとんどでバランスが崩れています

今回のDTMに限ってですが モーターは EG1000 配線材はノーマル リポバッテリーはオプションNO1を使ってきっちり調整してやれば大丈夫です

上記のパーツも交換したいようであれば海外製FCUを使用してください

今回のDTMですがノーマルに組み込んだだけで驚きのレスポンスを発揮します

ノーマルアナログ機に大金を使ってカリカリチューンにするより圧倒的に性能が向上します

一度デジタルにすると病みつきになります



最後に分解したついでに新品ですが若干の汚し塗装をします







塗料は自動車用の物を調色しフラットベース(艶消し材)を入れて吹きます





私的にあまり汚れ過ぎは嫌なので軽く色付してほぼ拭き取ります








今回は外装はほぼノーマルで使用したいのでハンドガード等の交換は予定しておりません

いまさら仕様で出来上がりました

長文をご覧いただきありがとうございました

TOMIMASU BASE HP
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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 16:56Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2014年12月23日

ファイヤーコントロールユニット ASCU 組込




遂にマルイ次世代417が発売されましたね

私達のチームメンバーにも今日届く予定です

417のレビューもさせていただきたいと思います


次世代にあまり興味のない私は今回もスタンダードをカスタムしていきます



今回は電動ガン用ファイヤーコントロールユニット( FCU)

ブルガリア AIRSOFT SYSTEMS社の ASCU Gen.3 ver.2 を組込みます

前回のBTCspectre 前々回のDTMに続き3機種目のFCUになります



組込むのは前回DSGを組込んだ VFC HK416Dになります





前回DSGの調整を終了し約6000発を実射後再分解して各パーツのチェックを行いOKとしました



ASCUの全体図



付属品はASCU本体 プラ製カットオフレバー トリガークッション ディレイヤー 絶縁シール 専用セレクタープレート 放熱グリス 英語版取説 になります







左 下側の基盤  右 上側の基盤

BTC SPECTRE同様上下2分割になります

下側にセクター検出スイッチ 上側に各種配線とトリガースイッチがついています




そして組み込んで行きますがこちらのASCU他のFCUシリーズと違い基盤の造りが荒い様で結構基盤やメカボを削る加工が必要です

まず基本的に基盤がメカボに綺麗に収まる様にメカボと基盤の両方をうまく削っていきます

マルイメカボも恐らく同じ様な感じだと思います




そして付属のセレクタープレートに交換するのですがこちらもそのままでは使えません

他のFCUと違いしっかりと検出スイッチを押さえる事はできるのですが長さがいまいちでセーフティーポジションにしてもセミ セミのポジションでフルと言ったような感じになってしまいます

要するにプレートのスイッチを押さえる部分が長い訳なので合わせ合わせ削って調整します




画像にはありませんが付属の絶縁シールを上側メカボに貼り付けます

付属のカットオフレバーを組込セクターギアを入れてしっかりとカットオフレバーがスイッチを跳ね上げるか確認します





配線をおさめていきますがかなり太めのシリコンケーブルで本当にいっぱいいっぱいなので丁寧におさめます

この時に反対側のメカボについている配線を押さえる突起を完全にカットしておきます

あとトリガー周辺にかなりコードが密集しますのでトリガーやトリガーピンに干渉しないように丁寧におさめます


恒例のトリガーをショートストローク加工しておきます

ASCUの場合トリガーリーチを詰めるのとトリガースイッチのあたりを柔らかくする目的でゴム製のクッションがあるのでこちらこ赤〇上部分に貼り付けます

赤〇下部分にプラ板等でかさ上げしてやるとリーチを詰める事が可能です





後は上基盤に付いていいる銀色のFET2か所に放熱グリスを適量塗ります

ASCUはこの放熱グリスがメカボを閉じた際にFETの熱をメカボに伝わらせて放熱します

下画像赤丸部分です








駆動給排気系を組み込み完成です





この後実際に仮組して試射を行った所 DSGギアでは検出不良をおこしエラーのブザーが鳴りまわりませんでした

検証した結果DSGギアでドライブさせる為にはカットオフレバーを付属のプラ製の物ではなく従来のカットオフレバーを使用して逆転防止ラッチを外した状態で使用するとバッチリとドライブ出来ました



原因はプラ製カットオフレバーの形状がDSGの鍵爪型カットオフカムと相性が悪く跳ね上げるタイミングが悪い

ASCUは常時モーターアクティブブレーキがかかっているので逆転防止ラッチを外す事が可能です

しかし射撃後ノーマルギアや通常のセクカしたギア等を使うとにゅるんとした感覚があり取り付ける場合が多いのですが
DSGの場合外しても超ショートストーロークの為一切にゅるんとした感覚がないので外しても大丈夫です


逆にラッチを付けた場合フルオートやバースト射撃を行った際に中途半端な位置でラッチがかかりセミに移行した時に検出不良をおこし停止してしまいます

従来のカットオフレバーを使用する場合セレクタープレートにつながるスプリングを取り付ける突起を折って使用してください




感想

ASCUですが他のFCUと異なりプリコッキング機能がありません

しかしもともと超ショートストロークのDSGと組み合わせる事により最高のレスポンスを体感出来ます

もともと一回転で2度コッキングするDSGにプリコック機能を使用すると通常のギアの半分程度しか後退位置を調整できないのであまり意味がないような感じがします

他のFCUはモーターブレーキをOFFから数段階で調整する事が出来ますがASCUは常にMAXブレーキがかかっていてモーターのコミューテータにダメージをあたえてしまいますがラッチを外せる事により常に同じ位置でセクターが停止するので作動がものすごく安定しています






射撃モードは

1 セミ 3バーストフルハイブリッド
2 セミ フル
3 セミ 3バースト
4 セミ セミ

となり3バーストもきっちりとオーバーラン等することなく安定しています

設定も非常に簡単で楽に出来ます

モーターブレーキが常にかかっている割にはモーター発熱もかなり少ないです

ただバッテリーの燃費は他のFCUより若干悪いです


DSGを組み込んだ個体には最高のFCUだと思いますが通常のセクカしたカスタムやノーマルギアで使用すると効果をあまり体感できないと思います

そういった場合は他のプリコック機能のついたFCUをおすすめします

ASCUはDSGに最高です


次回は次世代417のレビューをしてみたいと思います


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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 08:15Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2014年12月17日

デジタルトリガーシステムマッチ ver. 3




前回のFCU BTC spectre に続いて今回は

Big out デジタルトリガーシステムマッチ DTM ver.3 を組み込みました

これでDTM シリーズは次世代 スタンダード ver. 3 用の3機種全て組み込み完了になります

近いうちに細かいレビューをしてみます


そして組み込みベースはこちら



マルイmp5kHCです




リポ2セルでのデータ

初速はこんなものでしょう

サイクルは25発いってません




こちらが組み込むDTM3表




裏側



そして組み込んで行くと恒例のトラブル発生



裏側のセレクターポジション検出スイッチにセレクターがとどきません

内部カスタムにつきものの加工が必要です

セレクタープレートの裏を少し削り プラ板で延長加工しました

これできっちり押さえれます

BTCSpectreの場合セレクタープレートがマルイの金属板付きでも若干押さえが甘いく検出不良を起こすのでこちらも加工が必要でした

今回はDTMの基盤サイズが問題なのかMP5KHCのセレクタープレートが問題なのかわかりません





メカボに仮組



今回のDTM3の場合基盤を固定するネジが2か所ありセクター側のネジはそのままカットオフレバーのネジを使用してもう一か所の固定ネジはVer2等のスイッチ固定用を使用します





そして基盤にいつもの様にハンダ付して組み込みます

今回のDTM3の場合他のDTMシリーズと違いハンダ付がやりやすいです

吸排気系もカスタム品を入れておきます

プリコックなのでフルメタルティースピストンが良いでしょう




メカボを閉じて最後に信号線をモーターのマイナス線にわり込ませて配線処理をして完成です

BTCSpectreの場合信号線は+側になります






そして診断してみます

強化スプリング等を入れたので若干サイクルダウン

初速は10位あがりMP5Kとしては充分な感じにしあがりました



DTM3のレビューですがDTMシリーズはとにかくマルイ純正に組み込む事を想定して作られているので今回のHCシリーズの様に不当ピッチスプリングやEG30000モーターや13:1のギア等のカスタム系に組み込むとバーストが安定しません 

モーターブレーキ等を使ってもバッテリーの残量等でかなりかわります

その他プリコック等は相変わらずのレスポンスで最高です

細かいレビューはまた報告いたします

次回はVFC HK416にDSGを組込ます


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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 08:09Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2014年12月14日

BTC Spectre FET 組込




今回は アメリカ Black Talon Concepts社 の フャイヤーコントロールユニット(FCU)


BTC Spectre FET for V2 Gearbox をVFCのM4に組み込んでみました




仕様

・サイクルコンプリート : トリガーロックが起こりません。
・LiPo/LiFeモニタリング : バッテリーの電圧低下をモーターブザーで教えてくれます。セル数は任意に設定可能です
・電子制御トリガー : トリガーはマイクロスイッチを押すだけなので、加工次第で超ショートストロークにできます
・RoFコントロール : 連射サイクルを8段階に可変できます
・プリコッキング : ピストンを後退位置で停止させ、ロックタイムを格段に短くします。8段階に調整可能です
・ダイナミックブレーキ : 発射後、モーターにブレーキをかけてオーバーランを防ぎます。4段階に調整可能です
・デジタルヒューズ : ヒューズ機能を無し、20A、30A、40A、50A、60Aから選択できます。過電流を検出すると、発射後にモーターを振動させて教えてくれます
・はんだ付け不要の簡単装着

発射モード
・セミオート
・フルオート
・2、3、4、5rdバースト : 任意のバースト数を設定可能です
・セミwithランピング : 秒間5回以上セミオート射撃をすると、自動でフルオートへ移行します(RoF設定が反映されます)
・バースト/フルオートハイブリッドモード : 3rdバースト後、トリガーを引き続けるとフルオートへ移行します

Spectreスペック
・対応バッテリー電圧 : 6.5V~16V
・モーター電流 : 常時60A(ピーク時540A)
・FET抵抗値(RDS) : 0.001Ω

セット内容
・Spectre本体
・延長スクリュー
・バッテリー変換コネクタ(T型→ミニコネクタ)
・英語版説明書
(ガンジニア様HPより)


以前こちらのブログで紹介したBIGOUT製 デジタルトリガーシステムマッチ DTMと似たようなパーツになります
次世代用DTM http://tomimasubase.militaryblog.jp/e594785.html
スタンダード用DTM http://tomimasubase.militaryblog.jp/e605575.html


このBTCSpectreですがとにかく品薄で入手が非常に困難です

今現在メーカーから出荷規制がかけられていて国内にほんのわずかしか入荷しない様で

半年以上の待ちはザラで入荷しても30分もしない間に完売してしまう様です

予約や大量購入は出来ないとの事です

今回私は運良く手に入れる事が出来ました

ガンジニア様ありがとうございました

詳しくはガンジニア様HP http://gungineer.matrix.jp/



このBTCSpectreの他にBTC Chimera Mk2 FET と言う物もありますがこちらは案外と入荷数が多い様です

しかしChimeraの方はトリガボード一体型のSpectreやDTMと違いコントロールユニットが別にあり収納スペースが確保できる物であれば良いのですがスペースに余裕がない物がほとんどなので私は除外させて頂きました


外観はこんな感じです




(メーカーHPより)


DTMと違い上下で2分割になっています


組込は簡単な方だと思いますがセレクタープレートの調整等は必要になると思います




下側のトリガーボードを組込ました


そして私がこのSpectreを組込たかった理由がこのカットオフカム検出スイッチです



非常に素晴らしい形状で左右どちらにも動きますし上下にも動きます

そしていかにも頑丈そうですメーカーのテストでは軽く10万回だったかをクリアしているらしいです

そしてこのスイッチの形状じゃないと私の大好きなDSGが組み込めません

DSGはカムが鍵爪型なので他のスイッチでは逆転時にスイッチが破損してしまいます

DSG組込ブログhttp://tomimasubase.militaryblog.jp/e600732.html




そして組込ました



今回はセクターギアのみDSGを使用してスパーとベベルはSHSの18:1を使用しています

このDSGですがSHS等の通常のギアと違いギア比調整をセクターが共用でスパーとベベルで調整されています

SHS等はベベルが共用でセクターとスパーでギア比調整をしています

私は3台にDSGを組み込んでいますが以前DSGギアフルセットを組み込んだ所SC社のベベルの形状が特殊な様で手持ちのピニオンすべてにおいてギア鳴きが大きかったの20:1のDSG組込の際はベベルのみSHSを使用しています

近いうちに相性が抜群のピニオンが入荷する様で楽しみにまっております


そしてトリガーストロークを若干加工して短くしました

私はとにかくガタが少しでもあると嫌なタイプなので今回はトリガーも左右のガタを少なくする為シムを入れています



ノーマルアナログスイッチとBTCSpectreのトリガーストロークの比較です


ノーマル



BTCSpectre加工



かなりのショートになっています

セミ主体の私にとってはかなり重要ですので細かくセッテイングしました


そして機能等をまとめた動画を作りましたので細かい説明はこちらでしてあります

VFC M4
メカボックスマルイVer2
リポ7.4V(充電半分程度)
モーター マルイEG1000




こんな感じでなかなかのレスポンスです

とにかくDSGとの相性が良くて最高です

(良かった点)
組込が簡単な方
スイッチが丈夫
値段が若干安い 13000円前後
スイッチのフィーリング良い
射撃モードが多彩
各種設定が1度で出来る

(悪い点)
入手が非常に困難
スプリング解放が面倒
他のFCUより燃費が悪い様な気がする




こんな感じですあくまでも私なりの感想です

次回は国産FCU デジタルトリガーシステムマッチとの細かい比較をしてみたいと思います

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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 08:32Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2014年11月15日

スタンダードM4 DTM rev2 組込




だいぶ寒くなりましたね


今回はマルイ スタンダードM4にデジタルトリガーシステムマッチ DTM rev2を組み込んでみました


このまえ紹介したSC社のDSGを組んだばかりですが今夜は夜戦がありセミオンリーの為急遽予備のメカボにDTMを組込ます


組込方法は前にブログで紹介させていただいていますので割愛させていただきます





こんな感じで組込ます


そして今回セミ戦用なので極限までトリガーストロークを詰めてます





赤丸部分の2か所と丸がありませんがもう一か所にプラ板等で微調整して詰めていきます


前回組み込んだ次世代用DTMには詰め用の小さなパーツがあって比較的簡単に多少なりとも詰めれますがが今回のrev2にはありませんので自力で調整が必要です


今回はストロークを3ミリ程度にしたかったので調整がかなりシビアです 組込より大変かも(笑)





そして組込を終えて設定したのですがこちらのDTM基本的にギアやスプリング等すべてノーマルでの使用が前提の様で今回組み込んだセクカしてあったりハイスピードモーター等では使用は可能ですが設定がかなりシビアになります

超ショートストロークになりましたのでセミ指切りサイクル秒7~8発程度いけます

サイクルコンプリーションなのでトリガーロックはまずありませんので最高です

(次世代用DTMとの違い)

リアルカウントモード搭載(弾数調整可能)
モーターブレーキ搭載(8段階)
リポモニタリング機能

(自分なりのDTMの良い点悪い点)

良い点
超絶レスポンス
他のFCUと違いスプリング解放が楽に出来る
アフターサービス完璧 100%修理可能
在庫がだいたいある
組込が簡単

悪い点
燃費が悪い
モーターブレーキOFFでも電装系に結構な発熱がある
デュアルセクターギアが使えない(DTMのセクター検出スイッチの形状がDSGのカギ爪形に対応しておらず最分解時ラッチ解放した際逆転した時にスイッチが折れる)
他のFCUより高い


あくまでも自分なりの感想ですがこんなかんじで悪い方が目立つ様ですが一番の感想は超絶レスポンスです


このレスポンスがあれば他の悪い所はあまり気になりません


今夜は夜戦 明日は通常戦とじつに楽しみです!

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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 07:44Comments(0)ファイヤーコントロールユニット

2014年10月11日

次世代SCAR-LにDTM組込




昨日久々に次世代電動ガンが欲しくなってついつい購入してしまいました

SCAR-L CQC BK




以前は普通のSCAR-Lのタンカラーを持っていたので今回はCQCのブラックバージョンをゲットです



そして今回は目的があって購入しました


目的とは元々性能の良い次世代電動ガンをもっと未来チックな次世代電動ガンにしてみたいと言う事で今時のFCUを組み込む事にしました

そして組み込むなら国産をと言う事で BIGOUT デジタルトリガーシステムマッチ DTMを選択しました

信頼の日本製でサポートもしかっりしています

詳しい説明
http://gungineer.matrix.jp/nagamono_custom/dendou/AEG_parts/big-out/dtm/dtm.htm

DTM動画
http://www.youtube.com/watch?v=LVVdwLSemts



そして届いて1マガジン撃ってから即バラシ





テイクダウンはM4より面倒ですが簡単に出来ます





リコイルユニットも少し面倒ですが簡単に分解出来ます







そしてメカボックスを開いてみるとピストンレールにかなりのバリがありました

バリどころか段差に近い状態で少し驚きましたが綺麗にスムージングしてやりました





そしてカットオフレバーにもかなりのバリがあったのでこちらも綺麗にしてやりました

これをやっておかないとDTMを組み込む際にカットオフレバー検出スイッチがうまく作動しませんので大事なところです

私の個体はカットオフレバーを綺麗にしてやっても微妙なサイズ違いがあるみたいで検出スイッチをうまくキッチリと押すことができなかったのでプラ板等で押さえ過ぎず押さな過ぎずの微妙なところまで調整しました

とにかくこのDTMについている検出スイッチは非常に小さくものすごく壊れやすいので注意が必要です

組込は本来ショップ等に依頼してくださいと記載してあります






そしてトリガーストロークを調整できるこれまたものすごく小さいパーツをつけて調整してやってハンダ付します

ハンダ付も10秒以内にしてくださいと記載してあるので手早く確実にします

基盤を溶かさない様に注意が必要です







今回はDTMの良さがわかりやすい様に配線はノーマルを使用しています

内部も次世代はノーマルで素晴らしいのでそのままです

しかし後退保持プログラミングモードで常にピストンを引いた状態からスタートするのでピストンに負担がかかるのでピストンだけは強化する予定です





そして1時間程度で組込をおえて細かい設定を行い試撃するとワントリガー目から驚きのレスポンスを体感できました

以前FETにプリコッキング機能の付いた物を使用しましたが全くの別物です

トリガーフィーリングも病みつきになります

その他機能が満載でサイクルコントロールモードでサイクルダウンさせて実銃チックになんて事も

バースト機能も上手く設定してやればきっちりミスなくバーストできます

そしてこのDTMの良い点は撃ち終わりにトリガーでスプリング解放が出来てスプリングのヘタリを心配することなく使用できます

すべての操作をトリガーのみで出来る大変すぐれたFCUです 大変満足しました



最後に初速をきっちり計測して完了です




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Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 08:34Comments(0)ファイヤーコントロールユニット