スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年06月23日

ハイキャパゴールドマッチ レースガン




久々の記事になります!

めったに更新しないこんなブログでも毎日たくさんの方に読んで頂き大変感謝しております

特にカスタム系の記事に沢山の質問を頂いてありがとうございます

久しぶりにコメントチェックしたらたんまりと質問頂いており今後おいおいですが返信させて頂きます!



そのなかでも意外や意外にアクセスが多い記事がなんと ハイキャパ レースガン です

これには大変驚きました!

私達の住むこの山陰地方も最近では島根のチーム だらず弾 さん等の貢献によりサバゲーは大変メジャーになってきております

素晴らしい事ですね~

しかしジャパンスティールやアンリミテッドの様なスピードシューティングはマイナーのマイナーです

私自身も最初はまったく興味がなかったのですが一度やってみるとこれが自分との戦いで完全にはまってしまいました!

全国的にもまだ知名度が低い様ですが少しでも普及すれば良いなと思っております

涼しい季節はサバゲー 暑い時期はテントの下でシューティング といった感じで過ごしております




前置きがながくなりましたが今回は ハイキャパゴールドマッチをレースガンにしました







いきなりほぼ完成画像ですがこんな感じになります

今までにハイキャパ5.1 4.3 G17 G26アドバンス 等で多数レースガンをつくりましたが毎回ワクワクします





毎回の事ですが新品箱出しを初速だけ計測していきなり全バラします 笑

カラーは通称仏壇カラーで好みがわかれますがシューティング用なので私はリッチな感じで好きです!

普通のハイキャパは5.1と4.3をもう6台程度購入していますがゴールドマッチはたしかにシューティング様にグレードアップしていて良い感じです

ノーマルハイキャパと違う点は

●肉抜きスライド
●集光サイト
●リアサイトが樹脂
●ショートリコイル機構が強制タイプ
●フレームが4.3のダグラスカット
●トリガーが4.3
●スライドストップノッチ削れ対策
●Gセーフティーの形状
●インナーバレルがショートリコイル用に外側に溝付き

とこんな感じでしょうか

明らかにリコイルが軽くスライドスピードが速くなっています

やはりシューティングにはもってこいの仕様です

今回使用するパーツ

(内部) 
●インナーバレル 7インチ (17.8cm)
●ファイアーフライ甘口なまこ
●ライラクス フェザーウェイトピストン(樹脂ブリーチ)
●ファイアーフライ リコイルスプリングガイド ベアリング付き
●DEEP FIRE BUBO SCANDIACUS リコイルプラグ

(外部)
●C-MORE ドットサイト 8MOA 実物
●ELEMENT カーボンマウント
●AIPマグウェル
●KJWORKS グリップ
●Nファクトリー コンペンセイター Aタイプ 
●UFCコッキングハンドル

大体こんな感じです

細かい分解方法は沢山でまわっていますので省略します

まずはグリップセーフティーのキャンセル

これがあるとスピードシューティングではものすごく邪魔になります

セーフティーはサムセーフティーのみでOKなのでキャンセルします



イモネジをたてたり等色々なキャンセル方法がありますが私は簡単で確実なプラ板をハウジング側に接着してキャンセルします



透明の物がプラ板でこれでグリップセーフティーを常に押し込んだ状態にしておきます

接着は瞬間接着剤の耐衝撃タイプを使用してアルテコプライマーでしっかりと硬化させます



ついでにグリップとバレル廻りも交換

KJWORKSのグリップは基本無加工で付きますが若干内部が大きいのかトリガーとトリガーバー付近にガタが発生するのでキッチリとガタ取りをしてやります

マグウェルですが今回はいつものものより小型を取り付けました

今回のAIPは無加工で取付可能ですが5KUの大型マグウェルはマガジンバンパーが干渉する物があるので加工が必要です




次はレースガンの要 軽量ブリーチです



アルミや樹脂等色々と何個も組ましたが今回は一番軽量な樹脂製を組み込みます

良くライラクスのフェザーウエイトピストンはすぐに壊れると聞きますが私は10000発以上撃っても一つも壊れた事がありません

無論アルミブリーチと違い弱いですがまったくきになりません

すぐに壊れる場合は恐らく組込時に無理して入れて破損するかガスカット量の問題リコイルスプリングの強さ等で破損が早まるのではないかと思います しかし消耗品なので早めの交換は必須です

見えにくいですが画像に写っている茶色い物がガスカットした物です

いつもはプラリペアで整形したものを使いますが今回は普通にプラを整形して使用しています

私はあまりガスカットをし過ぎないようにセッテイングしています

カットし過ぎた時のモフっとした撃ち味がきらいなのでリコイルが若干少なくなる程度にしてあります


あとライラクスの樹脂ブリーチを使用するとリアサイトを固定するネジが使用できなくなります

純正サイトは問題ありませんがドットサイトを乗せた場合サイトパララックスの関係で出来る限りサイトを低く取付ますがその場合純正サイトは邪魔になるので取り外してスライドにフラットになる様にコッキングハンドル兼サイトの穴埋めをするのですがこれを固定するネジが使えません

このような場合ブリーチ側の穴を接着剤で少し小さくしてネジロックを塗布して軽くネジを止めておけば大丈夫です

アルミブリーチは問題なく使用できます

あとは画像はありませんがショートリコイルのオミットです

ハイキャパゴールドマッチの場合通常のハイキャパと違い強制型なのでやり方が少しちがいます

これは話が長くなるので次回記事にしてみます

その他イナンナーバレルの固定とハンマーまわりを加工してレスポンスUPしてとりあえずOKにしました




今回一番のカスタムパーツはやはり 実物のC-MORE です

いままでレプリカばかり6個程購入しましたがどれもこれも・・・

レプリカもピンからキリまであり色々試しましたが不満ばかりで今回はかなり高価ですが実物にしました

違いは


レプリカ C-MORE


(メリット)
●やすい
●高いレプリカは実物より外観の造りが綺麗

(デメリット)
●ドットが暗い にじむ 
●射撃の衝撃でLEDが消える
●レンズに色がつきすぎてて暗い
●レンズが粗悪で虫眼鏡みたい
●電池の燃費が悪い
●ゼロインしにくい
ETC

実物 C-NORE

(メリット)
●ドットが真ん丸で非常に綺麗
●レンズのクオリティーが高くドットが空中に浮いてみえる
●光量調整の幅が非常にひろい(クリックモデルは例外)
●モジュールによりドットサイズの変更が可能
●ゼロインが楽にできる(最初は固い)
●電池の燃費が非常に良い

(デメリット)
●非常に高価
●入手性がいまいちよくない
●外観がレプリカに負けている

こんな感じです






結果から言うとサバゲーにはレプリカで充分でありスピードシューティングには間違いなく実物をおすすめします


最後にタクティカルクラス用のG34もご紹介




こちらもかなり撃ちやすくカスタムしてありますので詳細はまた今度記事にさせて頂きます


TOMIMASU BASE HP
tomimasu.amebaownd.com/





  


Posted by ボブ隊長 TOMIMASU BASE  at 14:54Comments(3)ガスブロ