2015年01月15日
ハイトルクモーター LONEX A-2
今回は以前から気になっていた 台湾 LONEX社 TITAN A-2 モーターを組み込んでみたいと思います
外観

綺麗に梱包されています

エンドベル形状
ブラシの配線が極太です 分解可能

ブラシはRC共通のスタンドアップブラシ
他のモーターと違いカスタムの幅が広がります

タワー形状
マルイ製の物より若干幅が広いです スプリングは長いのでカットするかマルイ製の物を使用した方が良いです
タワーに2個のベアリングが入っています

ピニオンはOタイプ 形状はマルイに近いですがそのまま使用すると若干鳴きが出ます
今回はSHSに交換して組込ました

(データ比較)
※新品慣らし状態
(EG1000) (新型サマコバ) (LONEX A2)
回転数 27450 23640 25920
トルク 3210 5929 6122
消費電流 2.65 2.96 2.56
(ガンジニア様HPより)
データをみてわかるようにマルイの新型モーター サマリウムコバルトモーターをすべて完全に上回っています
特に他のネオジム系モーターは非常に消費電流が大きいのに対してLONEX A2はフェライト系のEG1000より少ない消費電流です
このLONEX A2はネオジムではなくサマコバを使用している様です
トルクも化け物級でSYSTEMA MAGNUM MOTOR に匹敵しています
DSGに使用する高レートスプリングにはまさにぴったりなトルクです
しかし少しでもセッティングミスをするとギアの粉砕 軸受けやメカボックスが破壊するのでシム調整やギア比等はしっかり調整が必要です
立ち上がり速度もMAGNUM MOTORには若干届きませんがマルイ製サマコバより早いです
LONEXモーターはA5~A1までありそのうちA2とA5がトルク型になり通常のセクカやライトチューンにはA5程度のスペックで充分な様です
その他のシリーズはハイスピード型の様です
今回は駆動系にDSG 電装系にFCU ASCUを組み込んだM4で診断してみました
マルイ EG1000

LONEX A-2

データで予測していたサイクルと違いサイクルが5発もあがってしまいました
今回のDSGのギア比はトルク型の20:1の物です 動力は7.4Vリポバッテリー
恐らく今のスプリングレートではEG1000にかなりの負担がかかりサイクルが30程度だったのがLONEX A2に交換することによりトルクが2倍になりスプリングをしっかりと引けてサイクルがあがったのではないかと思います
セミメインの為サイクルは必要ありませんが遅いよりは早い方が好みなので良しとします
肝心なセミのレスポンスはまさに圧巻の一言です
ヨーロッパ勢の様にカカカっとセミが連射出来ます
このLONEX A2に交換したことによりASCUで常時モーターブレーキがかかりコミューテータにダメージをあたえてもモデファイなので分解しコミューテータを研磨して長く使用することが出来ます
ブラシもRC用のシルバーブラシ等のカスタム系を使用する事ができてカスタムの幅が広がり楽しみです
モーターの価格もマルイサマコバが13000円前後に対して8000円前後と安くて助かります
しかしこれまた海外製FCUと同じく入手が困難です 代理店がもう少し増えてくれれば良いのですが
とにかく非常に素晴らしいモーターです
TOMIMASU BASE HP
tomimasu.amebaownd.com/
ハイキャパE ショートストロークトリガー
ホロサイト LED
VSR10 ライトチューン 塗装
次世代416 リコイルオミット
次世代 SCAR リコイルオミット
電ハン GLOCK18C チューン ②
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もーショップカスタムの依頼が来てもおかしくないです!!笑
25日ご無事を祈ります!