2015年01月13日
次世代 SCAR リコイルオミット
今回は以前デジタルトリガーシステムマッチを組み込んだ 東京マルイ 次世代電動ガン SCAR-L CQC のリコイルオミットをやっていきます
DTM組込の詳細はコチラ
http://tomimasubase.militaryblog.jp/d2014-10-11.html
(リコイルオミットをする自分なりの理由)
軽量化してゲームで使いやすくする
FCU導入に従い燃費が悪くなった分メカの負担を減らし燃費向上
元々リコイルはいらない派 (リコイルならガスブロ)
とにかくセミのレスポンスアップ
とこんな感じでリコイルをオミットしていきます
その前に良く話に聞く次世代をリコイルオミットするとバランスを崩して調子が悪くなる
ウエイトがなくってサイクルが早くなりギアクラッシュやピスクラする
等を聞きますがそのような事はまずありません
そもそも次世代電動ガン自体普通のスタンダード電動ガンと同じギア比でノーマルEG1000で駆動しているのでスタンダード電動ガンに負担をかけて駆動させているだけなのでリコイルオミットすれば普通のスタンダード電動ガンになるわけなので上記の様な事はありません
ただしM4系のようなウエイトがストックチューブにある物はリアにあるウエイトがなくなる分フロントヘビーになり重心が若干崩れて狙いに憎くなります
その他ピストン等スタンダード電動ガンより強度があるのでオミットすることにより耐久性はあがります


通常通り分解してメカボックスを取り出します
そしてまずリコイルバーを外します

次にボルトベースブロックを分解します

ベースブロック内のボルトリコイルと連結するパーツを外します

そしてリコイルユニットを分解して画像のパーツを外します

リコイルユニットをすべて外したらベースブロックを取り付けます

これでリコイルオミット完了です
これが今回外したパーツ

重量は325g

結構な軽量化になりました
そして診断してみます

オミット前の初速は画像を撮り忘れましたが93後半でした
初速に変化はありません
サイクルはDTMを組んでいる為正確ではないので計測していませんが若干アップでスタンダード電動ガン程度
リコイルをオミットすることによりDTMの効果がはっきりとわかるようになりセミのレスポンスがあきらかにアップしました
これでゲームに使ってもリコイル音で場所がばれたりする事がなくセミでガンガン撃てそうです
次回は今話題のマルイ サマコバモーターをしのぐ LONEX社 A-2 TAITAN モーターのレビューをしてみたいと思います
TOMIMASU BASE HP
tomimasu.amebaownd.com/