2014年12月17日
デジタルトリガーシステムマッチ ver. 3
前回のFCU BTC spectre に続いて今回は
Big out デジタルトリガーシステムマッチ DTM ver.3 を組み込みました
これでDTM シリーズは次世代 スタンダード ver. 3 用の3機種全て組み込み完了になります
近いうちに細かいレビューをしてみます
そして組み込みベースはこちら

マルイmp5kHCです

リポ2セルでのデータ
初速はこんなものでしょう
サイクルは25発いってません

こちらが組み込むDTM3表

裏側
そして組み込んで行くと恒例のトラブル発生

裏側のセレクターポジション検出スイッチにセレクターがとどきません
内部カスタムにつきものの加工が必要です
セレクタープレートの裏を少し削り プラ板で延長加工しました
これできっちり押さえれます
BTCSpectreの場合セレクタープレートがマルイの金属板付きでも若干押さえが甘いく検出不良を起こすのでこちらも加工が必要でした
今回はDTMの基盤サイズが問題なのかMP5KHCのセレクタープレートが問題なのかわかりません

メカボに仮組

今回のDTM3の場合基盤を固定するネジが2か所ありセクター側のネジはそのままカットオフレバーのネジを使用してもう一か所の固定ネジはVer2等のスイッチ固定用を使用します

そして基盤にいつもの様にハンダ付して組み込みます
今回のDTM3の場合他のDTMシリーズと違いハンダ付がやりやすいです
吸排気系もカスタム品を入れておきます
プリコックなのでフルメタルティースピストンが良いでしょう

メカボを閉じて最後に信号線をモーターのマイナス線にわり込ませて配線処理をして完成です
BTCSpectreの場合信号線は+側になります

そして診断してみます
強化スプリング等を入れたので若干サイクルダウン
初速は10位あがりMP5Kとしては充分な感じにしあがりました
DTM3のレビューですがDTMシリーズはとにかくマルイ純正に組み込む事を想定して作られているので今回のHCシリーズの様に不当ピッチスプリングやEG30000モーターや13:1のギア等のカスタム系に組み込むとバーストが安定しません
モーターブレーキ等を使ってもバッテリーの残量等でかなりかわります
その他プリコック等は相変わらずのレスポンスで最高です
細かいレビューはまた報告いたします
次回はVFC HK416にDSGを組込ます
TOMIMASU BASE HP
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