2015年02月16日
バトルフィールドDANDAN
今回はいつもお世話になっている島根県のサバゲーチーム
だらず弾 さんのフィールド
http://www.h2.dion.ne.jp/~yamaoka/index2.htm
バトルフィールドDANDAN
に2月8日にお邪魔してきた時の動画をアップしました!
だらず弾さんには本当に毎回お世話になっております
超マニアックな方から紳士的な方まで幅広い人柄で非常に楽しいです
これからも皆勤賞狙って参加させていただきます
末永くよろしくお願い致します!!
TOMIMASU BASE HP
http://s.maho.jp/homepage/1ebb85a713ed906d/
2015年02月06日
VSR10 ライトチューン 塗装
今回は新品の東京マルイ VSR10 をカスタムします
バリエーションシリーズのデザートカラー
VSR10ですが過去のGスペも今回のプロスナも箱出しで撃てないと言う驚きの状態でした
Gスペは箱出し一発目からシアーがかからず撃てない
今回のプロスナは箱出しできいなり給弾不良で全弾撃ちきれない
等のマルイらしくないクオリティーでした
価格が安いので仕方ないと言う事にしておきます
カスタムの内容
初速アップ
ステッピング加工
カスタム塗装
初速アップはスプリング等は交換せず主に気密取りのみで対応していきます
まずは新品箱出しで診断
HOP5クリック 0.2グラム G&Gバイオ で92前後とまずまずの数値ですがスナイパーライフルなのでもう少し初速が欲しい所です
早速分解
分解防止メクラピンを2.5㎜のドリルで慎重に除去します
3㎜のドリルを使うと穴が大きくなりすぎるので2.5㎜がベストです
深さは1㎜~1.5㎜
ある程度ドリルで切削していくとメクラピンが取れる場合もありますが大抵ピンの残骸が残ります
そういった場合シリンダーヘッドを工具を使って軽く回すとポロっと残骸が綺麗にとれます
回し過ぎてシリンダーヘッドのネジ山を潰さない様に注意が必要です
ヘッドを外す工具はライラのHK416用ストックチューブ専用工具を加工した物を使います
シリンダー分解
製造後かなり放置してあったのか保管状態が良くなかったのか全てのグリスが変色しゼラチン状になっていました
まずはシリンダーのバリがすごいの綺麗にしてやります
バリが出たままだと内部のピストン等が削れてきて大変な事になります
ピストンスピードにも影響があると思います
リューター等を使用して丁寧に仕上げます
そしてグリスアップ
各パーツを綺麗に洗浄した後ピストンのOリングにうっすらとシリコングリスを塗布してその他のプラパーツにもシリコングリスを塗布します
ここで重要なのがシリンダー内にはシリコングリスを使用せずにマルイのシリコンスプレーを塗布します
シリンダー内にシリコングリス等を使用するとかなり抵抗が増えてピストンスピードがさがり初速が低下します
同時にスプリング強化する場合はピストンを押す力が増すのでグリスでもかまいません
ノーマルスプリングの場合注意が必要です
次はチャンバーまわり
VSRはとにかく気密漏れが多いのでしっかりと気密をとります
パッキンを剥がせるボンドでしっかりと接着します
綺麗に剥せるので問題ありません
シールテープは使用しません
画像にはありませんがバレルのガタとりでアルミテープをバレルに巻いています
今回は使用BB弾が0.25仕様なのでHOPまわりはノーマルのまま仕様します
0.28を仕様する場合HOPのかかりが弱いのでHOPも加工が必要です
パッキンのノズル側に自作ピタリングを取り付けます
ここからかなりのエアをロスするので重要な部分です
そして組み込んで計測
HOP5クリック 0.2g G&Gバイオ 96前後
初速が約4アップしました
充分な初速で弾道も非常に綺麗になりました
内部チューンはこれでOKとして次は外装をやっていきます
非常にツルツルしたボディーのVSR今回はグリップを高める為にステッピング加工を部分的にやっていきます
以前はAKのグリップにもステッピングを行いました
http://tomimasubase.militaryblog.jp/d2014-10-07.html
ステッピングする部分にマスキングで目印をつけます
あとはひたすらハンダでトントンしていきます
コツ等は前回のAKの記事を参照
こんな感じで出来上がりました
次は塗装していきます
使用する塗料は本職が車の板金塗装業の為ラッカーは使用しません
すべて自動車塗装用の高級2液ウレタン塗料を使用します
配色は適当に調色して作りフラットベースを使用して艶を消します
どんな色にも対応出来ます
今回は通常の迷彩パターンは使わず定番の落ち葉を利用した塗装をしていきます
まずはじめにベースカラーを塗り次に落ち葉を使用して黒で葉の輪郭が出るようにボカシ吹きします
葉の輪郭をはっきり出す為には黒系の色の濃い物を使用するのがポイントです
薄い色で葉をボカスとのっぺりとしてあまり意味がありません
後は適当にカラーを重ねていきます
このときも葉をボカシながら吹いていきます
今回は季節的に緑を少なめに枯れた感じにしました
夏はもっと緑を濃くします
しっかり乾燥させて今回のカスタムは完了しました
最後にスコープの上にドクタータイプのドットを加工して取付ました
突スナ仕様です
TOMIMASU BASE HP
tomimasu.amebaownd.com/